発音をよくするためには

発音をよくしたいと思ったっことは少なからずありますよね？

日本人訛りでよいと主張している私も、発音がよいことはマストではありませんがベターだと思います。 今日は発音向上のために知っておいてもいいと思うことを紹介します。

 それはずばり発音記号です。発音発音主張する人が多い気がする日本でも、不思議なことに発音記号を勉強する人は少ないようです。いや、大多数の日本人が真面目に英語を勉強する気がないだけかもしれませんが。

発音記号が何？って方。
英和辞書を持ってきて適当なページを開いてください。
beenを例に取りましょうか。
been のよこに　［bi:n］　とか　[bin] とか書いてありませんか？実は左はイギリス英語で発音をカタカナで表しますと「ビーン」、右はアメリカ英語で「ビン（もしくはベン）」となります。注　カタカナで表してみただけで、実際には日本語の「ビーン」や「ビン」とは違う発音だと思います。

これが発音記号です。漢字の振り仮名とでも簡単に言っておきましょうか？been がどのような発音かがわかるはずです。


私は偏差値６０くらいのそこそこ有名な大学に通っていますが、それでも発音記号を読める人は少ないです。英語が苦手で且つ推薦で大学に入学した人が、heartとhurt　の両方に「ハート」とか振り仮名を振っているのをみたこともあります。実際に左記の二語は発音は異なります。

中学生も高校生も発音記号を習った人のほうが少数派ではないでしょうか？foreign を「フォーリジン」とか「フォーリゲン」なんて言っている人もいたはずです。geographyを「ゲオグラピイ」なんて読んだ例を本で読んだんですが、ここまでくると笑えてきました。


ここまでウダウダ書いてきて、私が何を言いたいかって言うと、

・発音記号を学べば　hurt や　heart、　などの発音の違いがわかる。

・発音記号が読めれば、CDがなくとも辞書さえあれば新出単語の発音がわかる。

・発音記号を声に出して読めれば、微妙に発音もよくなる？センスもあるかもしれませんが「r」の発音の仕方なども学べるので当然かもしれませんが。

・リスニングに好影響。これは発音がわかっている単語は聞き取れるから当然。


  私は発音記号は独学なので細かい点は間違っているかもしれませんが次の記事から取っ掛かりとして解説させていただきます。最初に断っておきますが次の記事での解説は文型大学生の私ちゅんの主観です。本格的に、または正確に発音記号を学びたい、という方は

  なんて本があります（という宣伝で儲けようとするちゅんなのであった・・・げふんげふん）。いや告白しますと、この記事の筆者はこの本の内容を未確認ですが、発音関係の本では売れているようです。んでアマゾンの中身検索機能だと発音記号ごとに項目分けされているので載せてみました。

  次の記事→英語に使う発音記号解説（筆者の独断と偏見が入ります！）　eigoganbaru.blog.shinobi.jp/Entry/25/


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