前述eigoganbaru.blog.shinobi.jp/Entry/24/の通り、発音記号の解説をしたいと思います。ただ私は発音記号は独学ですので間違っている可能性があります。興味をもたれたかたはきちんとした書籍で勉強なさってください。
参考資料としてウィキペディアを用いました。あとは私の主観が入ります。
ほとんど日本語と対応してる音・・・以下の子音です。
k カ行 cat [kæt]
s サ行 city ['siti]
ただし「サ、スィ、ス、セ、ソ」をイメージ。
t タ行 teacher ['ti:tʃər]
ただし「タ、ティ、トゥ、テ、ト」
n ナ行 night [nait]
h ハ行 hot [hɑt]
m マ行 mother ['mʌðər]
j ヤ行 yesterday [jesterdei]
(注意)日本語にはないけど、 yieldやyear、yenでも「ヤ行」の舌の状態で発音。
w ワ行 wash [wɑʃ]
(注意)woman は「ウマン」ではなく、「ワゥマン」のような発音です。日本語のワ行には「wa i u e wo」ですが、英語では「wa wi wu we wo」のようにwの音をつけましょう。
z ザ行 zoo [zu]
ただしeasy のように「ざ、じ、ず、ぜ、ぞ」ではなく「ザ、ズィ、ズ、ゼ、ゾ」をイメージ。
p パ行 picnic ['piknik]
b バ行 bus [bʌs]
dƷ ジャ行 Jamaica [dƷə'meikə]
ʃ 「シャ、シ、シュ、シェ、ショ」をイメージ。 sheet [ʃi:p]
tʃ 「チャ、チ、チュ、チェ、チョ」をイメージ。 china ['tʃainə]
Ʒ ジャ行だが、舌は口の中のどこにも触れない。すみません、実はこう教えてもらった記憶があるけど、私はこの発音が苦手です(泣)。一番私の苦手な音です。
例:leisure ['li:Ʒər]
ŋ 日本語であえて言うと「健康」 ([keŋkoː])の「ン」らしい。私の感覚では「ン」と言うと同時に鼻に息を送る感じ(わかりにく!)Singer などが該当。
ウィキペディアで音声を聞けます。私の苦手な発音ベスト2位。
例:singer ['siŋər] ring hongkong
ここから注意すべき子音
f v
fはいわゆる「ファ」行に該当するのでしょうが、唇に前歯が触れるようにして発声。v も「バ」行っぽいんですが、これも唇に歯が触れるようにしましょう。
この二つは近い音のようで、have to や of course が「ハフトゥー」とか「オフコース」って日本で教えられるように、vを発声する時間がない場合はf の音になるようです。ついでに言うと、have to を「ハヴトゥー」、of course を「オヴコース」と発音するネイティブスピーカーにも会ったことがあるので絶対そう発音しなきゃいけないわけでもないようです。
例:
f→final ['fainl] fight
v→ vital ['vaitl] of ←「オブ」とかいうんですけど「オヴ」なんです!
θ ð
θは「舌をかんでサ行」をイメージ。例:think[θiŋk] threat
ðは「舌をかんでダ行」をイメージ。例:this [ðis] that
この二つ説明はあくまで私のイメージで正確には説明できていないと思います・・・。
l r
l は前歯の付け根に舌を触れさせながら「ラ行」を言うイメージ。例:list [list]
r は日本人が苦手でどのように発音するか色んな提案がありますが・・・・知る限り紹介します。
1.「ウ」を発音したあとに「ラ」行を言う。
2.舌を巻くイメージで「ラ」行を言う。
3.舌を口の中のどこにも触らせないようにして「ラ」行。
自分は1.と3.のイメージで発音しています。
例:rough [rʌf]
つづきです→eigoganbaru.blog.shinobi.jp/Entry/26/
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